地政学リスクは株価やFXの流れを大きく変えることがあります

FXは世界の国々の経済によって影響を受けているので、地政学リスクのことも視野に入れてトレードすることが大切です。中東の不安定さが年々深刻になってきていますがFXにおいて地政学リスクというのも考えなければならないと思います。FXは大きく分けて3つあり、移動平均線などのテクニカルを使って先を読み解くテクニカル分析、指標によって経済の動きを読み解くファンダメンタル分析の2つがありますが、その他に地政学リスクというのもあります。

 

普段はあまり地政学リスクによってFXは影響受けませんが、戦争やテロ、災害、大きな事故などによって国の経済が揺さぶられるときに影響を受けることがあります。地政学リスクによる影響は年に何回か起こることがあるのでFXをするなら常に最新のニュースをチェックする習慣をつけておくようにしましょう。日本でも大きな地震が来ると一時的に影響が出るのでチャートのローソク足が長い棒になることがあります。津波などの影響もなく被害がなければすぐに元の為替値に戻るので慌てることはないですが、地政学リスクの影響は地震が来たときに動くことがあるのを知っておくと良いと思います。

 

海外だと中東情勢が不安定でサウジアラビアやイラン、シリアなどといった国で戦争が激化してくると地政学リスクによってドル円を始めとして各国の通貨ペアも大きな影響を受け始めます。海外で連続テロがあったときはポンドやユーロなどにも影響を与えたので、ポジションを持っていて急激な動きが出たら早めに利確するか損切りするか判断した方が良いと思います。海外のニュースを見るならアメリカ版のCNNが現地からの情報を伝えてくれるので素早く対応できます。チャートと最新のニュース映像は常にセットで見るようにしています。

 

週末ポジションを持ったまま休みに入ると、休日の間に地政学リスクが発生したとき週明けに投売りに入ることもあるので、金曜日取引するときは休日に何があるかわからないということを意識しておき、塩漬けにするならある程度のリスクを覚悟しておくようにしています。余程のことがないかぎり地政学リスクは起きないですが、災害やテロ、戦争はいきなりやってくるので、情報入手の遅れで損失を出さないようにすることも大事です。